夜、軽トラの荷台が暗くて困ること、良くありますよね。
やっぱり作業灯がないとイケません。
ということで、Amazon先生に聞いてみたところ、いいものを教えてくれました。
LEDライトの価格低下の度合いってスゴイですね。
以前なら万円は下らなかったのに、今は千円台です。
んで、届いたので取付っ!
こちらが届いたLEDライト。
作りがショボいとか、そういう感じはありません。
ただ、気になって開けてみましたが、価格相応という感じ。
壊れてもこの値段なので、また買い換えればいーや。
どこにつけようか悩んだんですが、やっぱり鳥居につけるのが無難かな、という結論に至り。
大体のところにマーキング。
M6のナットをナッターで付けるので、9mmの穴を開けます。
ナッター完了。
ナッターはこれで2回目なので、ヘタクソです(笑)
ナットの芯が合ってませんね。
これでもボルトが入ったので、良しとします。
ライト付属のボルトはM8で、黒いブラケットの溝にボルトの頭がハマって丁度いい具合になるのですが、工具の都合でM8のナットはムリ。
M6のボルトだと、ブラケットのネジ穴が大きすぎるので、M6の角ワッシャーを使うことに。
ただM6角ワッシャーはブラケットの幅より大きいのでハマらない。
大きいなら、削ればいいぢゃない。
ってことで削ったのがこちら。
こんな感じでハマりました。
とりあえずブラケットを鳥居に付けてみた。
が、配光が良くない。
ならば、L字ブラケットで角度を変えちゃえ。
いいかんじ~
鳥居から少し飛び出してるけど、そんなに支障ないでしょう。
と願う(笑)
あとは配線です。
0.5mmのケーブルを撚り合わせて、ライトと接続。
接続箇所はエフコテープで防水し、その上からテーピング。
テーピングが下手なのは、修行が足りない証拠。
こんな感じでケーブルを固定。
荷台とキャビンの間に呼び線を入れてみたら、良い所に出て来たのでそこを。
ここは、荷台の下。
黒い筒状の部品は、フューエルポンプかな?
配線を適当に固定していきます。
運転席の座面を外した所。
奥にキャビンへ配線を入れてる穴があるので、そこを通す。
でっかいグロメットで防水してますが、グサッと穴を開けて配線を通してます。
左側から配線をキャビン内部へ。
ここは、普段は奥に見えている銀色の部品でカバーされています。
これで、大雑把な配線は完了。
本当はコルゲートチューブで配線をカバーしたほうがいいんですが、面倒なのでそのままです(笑)
振動による擦れでショートするかもしれませんが、大丈夫でしょう。
自分の車だし。
次はインパネ周りの配線を。
ハンドルを外して、手が入るようにします。
スイッチは、インパネ右側のスイッチがつきそうな所に穴を開けて設置。
こんな感じで。
芯になってないし、スイッチの角度がずれてますが、ご愛嬌ということで。
自分の車だし。
電源は、カーステに来ているイルミ電源から。
一応、ヒューズ経由で取ります。
10Aぢゃ、大きすぎたかな?(笑)
マイナスは、オレンジのタブが5つあるコネクタから。
このコネクタ、とっても優秀なんです。
WAGOっていうメーカーのもので、ワンタッチでケーブルの脱着ができます。
元々は電気配線に使うものですが、単芯もより線も繋げます。
https://www.wago.co.jp/pickup/WFRseries.html
電装系が増えるとアースの接続がたくさん出てくるので、これでつないでいくとラクです。
プラスの接続は、よく配線コネクターを使われますが、あれって接触不良をよく起こすので、半田付けが安心。
コテライザーあると、半田作業ははかどります。
自分は、ライター着火タイプがお気に入り。
自動着火タイプは、セラミックの部品がよく割れるんですよね…
その点、ライター着火タイプは壊れる部分が少ないのでトラブルが少なくて済みます。
これから半田ごて買おうかと思ってる方は、オススメです。
点灯した状態。
荷台の照射範囲。
ライト自体の特性として、配光ムラがあります。
手前はカバーできてませんが、荷台を8割くらいカバーできてるので、実用性としては問題ないかと。
これで夜間の仕事もドンと来いデスよ!
今のところ、そんな予定はありませんがね…