いきさつ
年に数回PAのお仕事を頂くんですが、マイクはワイヤレスを使ってます。
そのマイク、転がり防止がなくコロコロ転がって危ないんです。
そんなんで、ちょうどいいクッションを探していたんですが、どれもイマイチ。
無いなら作ってしまえ、という事で製作です。
材料など
- キルティング生地
- 綿
- ミシン
- 裁縫道具 一式
生地と綿は、ダイソーで購入しました。
製作
寝床を使うマイクは、SAMSON CH288。
http://www.samsontech.com/samson/products/wireless-systems/concert-88/concert288hh/
マイクのサイズと相談して、生地の大きさを決めます。
今回は、縦 37cm としました。
マイクの長さ +4cm が丁度良いかなーという感じで。
幅は、16cm としました。
綿を入れると高さが出るので、意外と幅は必要になります。
生地をカットし、裏返しで真っ二つに折って待ち針で留めます。
待ち針は、しつこいくらい留めた方が縫う時に楽です。
ミシンを使う人には常識ですが、待ち針を打つ方向は縫い目と直角です。
縫うのは、長手面と短面の片方、残りの短面は綿を入れるので、口を開けて縫います。
縫い終わって裏返したところ。
中心にチャコで線が引いてあるのは、マイクの座りが良くなるよう凹みをつける箇所。
縦に短く線を引いてある間をミシンで縫います。
長さは、マイクと同じくらいで。
こんな感じで縫います。
綿を詰めていきます。
こんな感じで綿を詰めます。
ポイントは、綿の硬さが均等になるように詰めること。
このキルティング生地は、裏地がツルツルしているので、詰める時に綿が滑るので、詰めやすかったです。
長い棒などを使って詰めると、上手くいきます。
この写真の上のものは綿を詰める口を2ヶ所にしましたが、1箇所でも大丈夫でした。
口を閉じていきます。
縫い方は「コの字とじ」。
縫い方は、こちらを参考にしました。
口を閉じました。
縫い目がズレズレですが、綿が出てこなければOK(笑)
完成!
まとめ
幅が広いと場所を取って邪魔になるので、なるべくコンパクトになるようにしました。
長さは、それほど長くしなくても大丈夫かも。
裁縫をする人に聞いてみたところ、中心を縫うのは綿を入れた後でも良いそうです。
綿の入れやすさやミシンで縫える厚さなのかを考えて、縫う順番を決めれば良いと思います。
今週末のPAで使用するので、使ってみて改良が必要であれば再度トライしてみます。